クライマックスシリーズの熱戦の裏で、プロ野球はもう「来季」に向けて動き始めています。10月1日に解禁された戦力外通告、相次ぐ名選手の引退発表、そしてポスティングやFAをめぐる移籍市場。いわゆる「ストーブリーグ」の開幕です。
この記事では、2026-27オフの戦力外通告・現役引退・移籍動向を1ページに集約し、毎日自動更新の最新一覧としてお届けします。オフの間ずっと使える「ストーブリーグの定点観測所」として、ブックマークしてご活用ください。
- 広島が小園海斗ら4選手に戦力外を通告 — 主力級を含む異例の発表が今オフ最大の衝撃に
- DeNAが藤浪晋太郎ら13人の大型整理 — 育成を含む2桁人数の入れ替えで来季へ再編
- 佐藤輝明・伊藤大海らMLB挑戦が有力と報道 — ポスティング市場が例年以上の注目度に
※戦力外・引退は球団公式発表ベース、移籍動向は報道ベースです。最新の全リストは本文中の一覧(毎日自動更新)をご覧ください。
ストーブリーグとは?今オフのカレンダー
ストーブリーグとは、シーズンオフに行われる契約・移籍をめぐる動きの総称です。ファンがストーブを囲みながら移籍の噂話に花を咲かせたことが語源と言われます。今オフの主なスケジュールは次のとおりです。
| 時期 | イベント | ポイント |
|---|---|---|
| 10月1日〜 | 第1次戦力外通告期間 | CS開幕前日まで。シーズン終了直後の通告ラッシュ |
| 10月22日 | ドラフト会議 | 新戦力の獲得。当サイトのシミュレーターで予習可能 |
| 10月下旬〜11月 | 日本シリーズ・第2次戦力外通告期間 | 第2次はCS終了翌日から日本シリーズ終了翌日まで |
| 日本シリーズ終了後 | FA宣言期間 | 権利行使の宣言は終了翌日から7日間 |
| 11月中旬 | 12球団合同トライアウト | 戦力外選手が現役続行をかけてアピール |
| 11月〜12月 | 契約更改・新外国人補強 | 年俸交渉と外国人選手の入れ替え |
| 12月上旬 | 現役ドラフト | 出場機会に恵まれない選手の移籍活性化制度 |
| 1月〜2月 | 新人合同自主トレ・春季キャンプ | 新体制が始動し、ストーブリーグは閉幕へ |
つまり10月から12月までは、ほぼ毎週なにかしらの「動き」がある期間。このページの一覧は毎日自動で更新されるので、見逃しチェックにお使いください。
今オフの3大トピックを解説
①広島、小園海斗ら4選手に戦力外の衝撃
10月1日、広島は小園海斗・矢野雅哉・前川誠太・田村俊介の4選手に戦力外を通告したと発表しました。レギュラークラスの名前が並ぶ異例の内容に、球界全体へ驚きが広がりました。
発表の背景についてはさまざまな報道がありますが、球団が詳細を公式に確認・公表した事実はないため、当サイトでは球団発表の事実のみを掲載する方針です。4選手はいずれも20代。年齢的にも実績的にも、他球団からのオファーやトライアウトを経て新天地で再出発する可能性は十分にあり、今オフの移籍市場でもっとも動向が注目される存在と言えます。
②DeNA、藤浪晋太郎ら13人の大型整理
DeNAは育成選手を含む13人に戦力外を通告。今季途中に加入した藤浪晋太郎、かつてドラフト1位で入団した小園健太、実績ある大貫晋一・佐々木千隼らベテラン・中堅にも及ぶ大規模な入れ替えとなりました。
これだけの人数を整理するということは、裏を返せばドラフト・現役ドラフト・新外国人・FAで同規模の新戦力を迎える布石でもあります。「誰が出たか」だけでなく「空いた枠に誰が入るか」までがセットの再編劇。オフの補強ニュースを追う上で、もっとも注目すべき球団のひとつです。
③佐藤輝明・伊藤大海らMLB挑戦報道でポスティング市場が熱い
移籍市場の主役は海の向こうにも。阪神の佐藤輝明、日本ハムの伊藤大海は、ポスティングシステムでのMLB挑戦が有力と報道されています。さらに中日の髙橋宏斗もMLB側の評価が高く、去就が注目される状況です。
国内に目を向ければ、広島の坂倉将吾・床田寛樹、オリックスの宗佑磨・中川圭太ら、FA権をめぐる動向が報じられる選手も多数。宣言期間は日本シリーズ終了後なので、11月に入ってからが本番です。これらはいずれも報道ベースの情報であり、確定情報が出しだい、下の一覧を更新していきます。
戦力外・引退・移籍動向の最新一覧【毎日自動更新】
ここからが本ページの心臓部です。去就が注目される選手、2026年に現役引退を発表した選手、戦力外通告を受けた選手を、球団公式発表と報道をもとに毎日自動で更新しています。
最終更新: 10月21日 07:36(毎日自動更新)
※球団・本人の公式発表ではなく、報道されている見込みです。確定情報は随時この欄を更新します。
| 阪神 | 佐藤輝明 | 内野手 | 球団がポスティングシステムでのMLB移籍交渉を容認と発表(申請手続きは11/1開始) |
| 日本ハム | 伊藤大海 | 投手 | ポスティングでのMLB移籍を熟考中で球団は容認の方針と報道 |
| 中日 | 髙橋宏斗 | 投手 | MLB側の評価が高く去就が注目と報道 |
| 阪神 | 才木浩人 | 投手 | 将来のMLB挑戦候補として名前が挙がる |
| オリックス | 宮城大弥 | 投手 | 将来のMLB挑戦候補として名前が挙がる |
| 広島 | 坂倉将吾 | 捕手 | 国内FA権取得。球団は権利行使後の宣言残留も認める方針と報道。ロッテが獲得調査と報道 |
| 広島 | 床田寛樹 | 投手 | 国内FA権取得。球団は権利行使後の宣言残留も認める方針と報道。巨人が獲得調査と報道 |
| 広島 | 森下暢仁 | 投手 | 国内FA権取得。球団は権利行使後の宣言残留も認める方針と報道 |
| ヤクルト | 宮本丈 | 内野手 | 国内FA権を行使せず残留する意向を表明と報道 |
| オリックス | 宗佑磨 | 内野手 | 国内FA権取得で動向注目と報道 |
| オリックス | 中川圭太 | 内野手 | 国内FA権取得と報道 |
| 発表日 | 球団 | 選手 | 位置 | メモ |
|---|---|---|---|---|
| 5/25 | DeNA | D.ビシエド | 内野手 | シーズン途中の発表 |
| 7/3 | ソフトバンク | 中村晃 | 内野手 | ホークス一筋19年 |
| 7/20 | ロッテ | 角中勝也 | 外野手 | 首位打者2回 |
| 8/9 | オリックス | 平野佳寿 | 投手 | 日米通算250セーブ超の守護神 |
| 9/2 | ヤクルト | 石川雅規 | 投手 | 通算180勝超の小さな大投手 |
| 9/4 | ロッテ | 唐川侑己 | 投手 | |
| 9/11 | 日本ハム | 中島卓也 | 内野手 | |
| 9/23 | 楽天 | 辛島航 | 投手 | |
| 9/24 | オリックス | 山田修義 | 投手 | |
| 9/24 | オリックス | 西野真弘 | 内野手 | |
| 9/25 | 阪神 | 西勇輝 | 投手 | |
| 9/28 | 阪神 | 岩貞祐太 | 投手 | |
| 9/30 | DeNA | 中川颯 | 投手 | |
| 10/4 | 楽天 | 田中和基 | 外野手 | |
| 10/4 | ロッテ | 一條力真 | 投手 | |
| 10/6 | DeNA | 松本隆之介 | 投手 | 育成 |
発表順・球団別。多くの選手が現役続行を希望しており、育成再契約・他球団移籍・トライアウトなど進路はこれから決まります。
| 9/29 | 松原快 | 投手 | 育成 |
| 9/29 | 伊藤稜 | 投手 | 育成 |
| 9/29 | A.マルティネス | 投手 | 育成 |
| 9/29 | 戸井零士 | 内野手 | 育成 |
| 9/29 | J.アルナエス | 内野手 | 育成 |
| 9/29 | S.コンスエグラ | 外野手 | 育成 |
| 10/19 | 島田海吏 | 外野手 | |
| 10/19 | 豊田寛 | 外野手 |
| 10/1 | F.グズマン | 投手 | 育成 |
| 10/5 | 山田龍聖 | 投手 | |
| 10/5 | 郡拓也 | 捕手 | |
| 10/5 | 岡田悠希 | 外野手 | |
| 10/5 | 萩尾匡也 | 外野手 | 球団発表は自由契約 |
| 9/30 | 板東湧梧 | 投手 | 育成 |
| 9/30 | 富田龍 | 投手 | 育成 |
| 9/30 | 松井颯 | 投手 | 育成 |
| 9/30 | 石田隼都 | 投手 | 育成 |
| 9/30 | 吉村優聖歩 | 投手 | 育成 |
| 9/30 | 森本哲星 | 投手 | 育成 |
| 9/30 | 喜多隆介 | 捕手 | 育成 |
| 9/30 | 北村流音 | 内野手 | 育成 |
| 9/30 | 田上優弥 | 内野手 | 育成 |
| 9/29 | 藤浪晋太郎 | 投手 | |
| 9/29 | 小園健太 | 投手 | |
| 9/29 | 佐々木千隼 | 投手 | |
| 9/30 | 大貫晋一 | 投手 | 育成契約を打診と報道 |
| 9/29 | 堀岡隼人 | 投手 | |
| 9/30 | 橋本達弥 | 投手 | |
| 9/29 | 井上絢登 | 内野手 | |
| 9/30 | 益子京右 | 捕手 | |
| 9/30 | 東妻純平 | 捕手 | |
| 9/30 | 濱将乃介 | 外野手 | |
| 9/29 | 近藤大雅 | 捕手 | 育成 |
| 9/29 | 小笠原蒼 | 内野手 | 育成 |
| 9/29 | 西巻賢二 | 内野手 | 育成 |
| 10/1 | 小園海斗 | 内野手 | |
| 10/1 | 矢野雅哉 | 内野手 | |
| 10/1 | 前川誠太 | 内野手 | |
| 10/1 | 田村俊介 | 外野手 |
| 9/29 | 青柳晃洋 | 投手 | |
| 9/29 | 田口麗斗 | 投手 | |
| 9/29 | 沼田翔平 | 投手 | |
| 9/29 | 長谷川宙輝 | 投手 | |
| 9/29 | 山野辺翔 | 内野手 | |
| 9/29 | 根岸辰昇 | 内野手 | 育成 |
| 10/1 | 知野直人 | 内野手 | |
| 9/29 | 福敬登 | 投手 | |
| 9/29 | 三浦瑞樹 | 投手 | |
| 9/29 | 土生翔太 | 投手 | |
| 9/29 | 尾田剛樹 | 外野手 | |
| 9/30 | 辻本倫太郎 | 内野手 | |
| 9/30 | ブライト健太 | 外野手 | |
| 9/29 | 川上理偉 | 内野手 | 育成 |
| 9/29 | 津田啓史 | 内野手 | 育成 |
| 10/6 | 大江竜聖 | 投手 | |
| 10/6 | 長谷川威展 | 投手 | 育成 |
| 10/6 | ハモンド | 投手 | 育成 |
| 10/6 | 桑原秀侍 | 内野手 | 育成 |
| 10/1 | シンクレア | 投手 | 育成 |
| 10/1 | 奥村光一 | 外野手 | 育成 |
| 10/5 | 藤田大清 | 外野手 | 育成 |
| 10/5 | 山口アタル | 外野手 | 育成 |
| 10/19 | 松岡洸希 | 投手 | |
| 10/19 | 梅林優貴 | 捕手 | |
| 10/19 | 明瀬諒介 | 内野手 |
| 10/5 | 阿部翔太 | 投手 | |
| 10/5 | 頓宮裕真 | 捕手 | 育成契約を打診と報道 |
| 10/5 | 香月一也 | 内野手 | 育成 |
| 10/5 | 寿賀弘都 | 投手 | 育成 |
| 10/5 | 芦田丈飛 | 投手 | 育成 |
| 10/5 | 村上喬一朗 | 捕手 | 育成 |
| 10/4 | 本前郁也 | 投手 | 育成 |
| 10/4 | 永島田輝斗 | 投手 | 育成 |
| 10/4 | 勝又琉偉 | 内野手 | 育成 |
| 10/4 | 髙野光海 | 外野手 | 育成 |
| 10/7 | 東妻勇輔 | 投手 | |
| 10/7 | 菊地吏玖 | 投手 | |
| 10/7 | 石垣勝海 | 内野手 | |
| 9/30 | 中村奨吾 | 内野手 | 球団発表は退団(来季契約を結ばず) |
| 9/28 | 酒居知史 | 投手 | |
| 9/28 | 日當直喜 | 投手 | |
| 9/28 | 林優樹 | 投手 | |
| 9/28 | 今野龍太 | 投手 | |
| 9/28 | 松田啄磨 | 投手 | 育成 |
| 9/28 | 前田銀治 | 外野手 | 育成 |
出典: 各球団の公式発表。戦力外通告は選手の価値を否定するものではなく、移籍先で輝く選手は毎年生まれています。当サイトは全選手の今後を応援しています。
戦力外・自由契約・育成再契約…用語の違いをおさらい
ストーブリーグのニュースには似た用語が多く登場します。混同しやすいポイントを整理しておきましょう。
戦力外通告と自由契約の違い
戦力外通告は「来季の契約を結ばない」という球団から選手への意思表示で、定められた期間(第1次・第2次)にのみ行えます。通告を受けた選手はその後、NPBの自由契約選手として公示されると、どの球団とも自由に契約交渉ができるようになります。つまり「戦力外=即引退」ではなく、移籍市場への入口でもあるのです。
育成再契約という選択肢
支配下選手が戦力外となった後、同じ球団と育成選手として再契約するケースも近年は一般的です。ケガの回復を待つ場合や、もう一度育て直す方針の場合に使われ、ここから支配下に復帰して活躍する選手も少なくありません。一覧で「育成」とある選手は、もともと育成契約だった選手です。
現役ドラフトとトライアウト
12月上旬の現役ドラフトは、出場機会に恵まれない選手の移籍を活性化する制度で、各球団が選手を出し合って指名します。一方、11月中旬の12球団合同トライアウトは、戦力外となった選手が各球団のスカウトの前で現役続行をアピールする場。例年ここから数名がNPB球団と契約をつかみます。
戦力外・引退の一覧は各球団の公式発表を基準とし、通告の理由や背景には立ち入りません。また、進路が決まっていない選手について断定的な表現は使いません。戦力外は選手の価値を否定するものではなく、新天地で輝く選手は毎年生まれています。
オフの間もプロ野球を楽しむには
ストーブリーグと並行して、グラウンドでは日本シリーズが待っています。CSから日本シリーズまでの短期決戦をテレビでじっくり見るなら、12球団の主催試合を網羅するスカパー!プロ野球セットが定番です。秋のポストシーズンと来季の開幕をまたいで使えるので、このタイミングでの加入は意外と合理的です。
よくある質問
Q1. 戦力外通告はいつまで行われますか?
第1次期間は10月1日からクライマックスシリーズ開幕前日まで、第2次期間はCS終了翌日から日本シリーズ終了翌日までです。つまり11月上旬ごろまでは新たな通告が発表される可能性があります。
Q2. 戦力外になった選手はその後どうなりますか?
自由契約公示の後は、他球団との契約、同球団との育成再契約、12球団合同トライアウトからの契約、独立リーグや海外リーグへの移籍、引退など複数の道があります。移籍先で主力に成長する選手も毎年のように生まれています。
Q3. 広島の4選手はなぜ戦力外になったのですか?
球団は通告の事実を発表していますが、詳細な理由は公式には公表していません。さまざまな報道がありますが、当サイトでは球団の公式発表に基づく事実のみを掲載しています。
Q4. FA宣言の期限はいつですか?
FA権を行使する場合、日本シリーズ終了翌日から7日間以内に宣言する必要があります。宣言後は他球団と交渉できるようになり、残留交渉と並行するケースもあります。
Q5. 現役ドラフトはいつ行われますか?
例年12月上旬に開催されます。各球団が対象選手を出し合って指名する仕組みで、過去にはこの制度をきっかけにブレイクした選手も生まれており、オフの隠れた注目イベントです。
Q6. 佐藤輝明のMLB移籍は決まったのですか?
決定ではありません。ポスティングシステムでの挑戦が有力と報道されている段階で、球団・本人の正式発表はこれからです。確定情報が出しだい、本ページの一覧を更新します。
Q7. このページの一覧はいつ更新されますか?
毎日自動で更新しています。各球団の公式発表と報道を定期的に照合し、新たな戦力外・引退・移籍の確定情報を反映します。一覧の右上に最終更新時刻を表示しています。
まとめ|オフシーズンこそプロ野球は面白い
2026-27のストーブリーグは、広島4選手の戦力外、DeNAの大型整理、そして佐藤輝明・伊藤大海らのMLB挑戦報道と、開幕早々から話題に事欠きません。このページの一覧は毎日自動更新されるので、「あの選手はどうなった?」と思ったらいつでも覗きに来てください。
そしてオフの最大イベントといえば10月22日のドラフト会議。当サイトでは実際の候補選手でドラフトを体験できるシミュレーターと、過去10年のドラフトを採点した回顧記事を公開しています。あわせてお楽しみください。
選手にとっては人生が動く季節、ファンにとっては想像が膨らむ季節。今年のストーブリーグも、最後まで一緒に見届けましょう。


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