【WBC2026】ドミニカ共和国代表メンバー一覧|ソト、ゲレーロJr.ら“最強軍団”の全貌

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2026年3月に開幕する第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)。
世界一奪還を目指す侍ジャパンにとって、アメリカと並び「最大のライバル」となるのがこのチームです。

ドミニカ共和国代表。

「野球王国」の名の通り、今回もメジャーリーグ(MLB)を代表するスーパースターたちが続々と参加を表明しています。 その豪華さは、SNS上で「ゲームの世界」と話題になるほど。
実はまだWBCで侍ジャパンとも対戦したことがないのでイマイチイメージができない方も多いのでは?

本記事では、2026年WBCドミニカ共和国代表の最新メンバーリスト、注目選手、そして試合日程について詳しく解説します。

※本記事は【2025年12月時点】の公式発表・報道をもとに作成しています。
メンバー構成・日程・放送/配信情報などは変更される可能性があるため、判明次第随時更新します。

目次

WBC2026 ドミニカ共和国代表・決定選手まとめ

現在決定と報道されているWBC2026ドミニカ共和国代表の選手情報は下記のとおりです。

選手名ポジション所属球団
サンディ・アルカンタラ先発投手マイアミ・マーリンズ
エドウィン・ウセタ救援投手タンパベイ・レイズ
ヤイネル・ディアス捕手ヒューストン・アストロズ
ブラディミール・ゲレーロJr.一塁手トロント・ブルージェイズ
ケテル・マルテ二塁手アリゾナ・ダイヤモンドバックス
ヘラルド・ペルドモ二/遊アリゾナ・ダイヤモンドバックス
エリー・デラクルーズ遊撃手シンシナティ・レッズ
マニー・マチャド三塁手サンディエゴ・パドレス
ジュニオール・カミネロ三塁手タンパベイ・レイズ
ホセ・ラミレス三塁手クリーブランド・ガーディアンズ
フアン・ソト外野手ニューヨーク・メッツ
フェルナンド・タティスJr.外野手サンディエゴ・パドレス
フリオ・ロドリゲス外野手シアトル・マリナーズ

どんなタイプの選手がそろっているのか、観戦するときの見どころも含めて、このあと詳しく解説します。

WBC2026 ドミニカ共和国代表|決定選手一覧(ポジション別)

今回のドミニカ代表は、実績あるベテランから勢いのある若手まで、隙のない布陣となっています。 特に日本ファンも知っておくべき「超主力級」の選手をピックアップします。

投手|サイ・ヤング賞右腕を筆頭にエース格揃い

サンディ・アルカンタラ(マーリンズ/先発)

「サン・ド・マン(砂男)」の愛称で恐れられる、2022年のサイ・ヤング賞右腕。トミー・ジョン手術による2024年の全休を経て、2025年にマウンドへ帰還したドミニカ投手陣の精神的支柱です。

ここがヤバい!3つの特徴
  • 「絶滅危惧種」の完投能力
    現代野球では珍しい「完投」にこだわるスタミナお化けです。100球を超えても球威が衰えず、ベンチが交代を告げようとすると拒否することもしばしば。球数制限のあるWBCでも、その長いイニングを食う能力はリリーフ陣にとって最大の救いとなります。
  • 160km/hの「超高速シンカー」
    彼の代名詞は、常時160km/h(99マイル)前後で手元で急激に沈むツーシーム(シンカー)。バットをへし折る「ゴロ製造機」であり、長打を狙う侍ジャパンの打者にとって、ボールの下を叩いてフライを上げることが極めて困難な球質です。
  • 魔球「高速チェンジアップ」
    もう一つの武器が、150km/h(92マイル)近いスピードで落ちるチェンジアップ。普通の投手のストレート並みの速さで沈むため、打者はタイミングを外すどころか、バットに当てることすら許されません。

低めにボールを集めてゴロを打たせるスタイルは、日本の「繋ぐ野球」と相性が悪く、ダブルプレーの山を築かれる危険性があります。攻略するには、浮いた失投を一発で仕留める集中力が必要です。

2025年成績:30試合 11勝12敗 防御率5.36 奪三振180

エドウィン・ウセタ(レイズ/救援)

2024年に突如としてブレイクした、ドミニカ共和国の秘密兵器。「投手再生工場」として有名なレイズで才能が開花し、複数の球団を渡り歩いた苦労人から、MLB屈指の奪三振マシーンへと変貌を遂げました。WBCでは緊迫した場面での「火消し役」として登板が予想されます。

ここがヤバい!3つの特徴
  • 魔球「バルカン・チェンジアップ」
    彼の生命線であり、全投球の約40%を占める最大の武器です。中指と薬指で挟む独特の握りから放たれ、打者の手元で急激に沈み込みながら逃げていきます。直球と同じ腕の振りで来るため見極めが困難で、空振り率は驚異の30%超えを誇ります。
  • 100三振を奪う「ドクターK」ぶり
    180cmとメジャーでは小柄ながら、95マイル(約153km/h)前後の速球と鋭いカッター、チェンジアップのコンビネーションで三振の山を築きます。2025年シーズンは76イニングで103奪三振を記録するなど、イニング数を大幅に上回る奪三振能力は、短期決戦のWBCで最大の脅威となります。
  • 内角をえぐる強心臓(あわや乱闘騒ぎも)
    打者のインコースを執拗に攻めるアグレッシブな投球スタイルが持ち味です。2024年にはニック・カステヤノスへの死球を巡ってベンチクリアリングの中心人物になるなど、物怖じしない性格は「喧嘩投法」とも称されます。国際大会のプレッシャーも跳ね返すメンタルの強さを持っています。

2025年成績:70試合 10勝3敗 1セーブ 防御率3.79 奪三振103

捕手|

ヤイネル・ディアス(アストロズ/捕手)

「打てる捕手」の絶滅危惧種とされる現代MLBにおいて、コンスタントに20本塁打を放つアストロズの若き正捕手。フアン・ソトやゲレーロJr.ら派手なスラッガーに隠れがちですが、彼が下位打線に座ることでドミニカ打線には「息抜きの場所」が一切なくなります。

ここがヤバい!3つの特徴
  • 悪球必打の「フリースインガー」
    「来た球は全部振る」と言わんばかりの超・積極打法が持ち味です。ボール球でも無理やりバットに当ててヒットにする天才的なコンタクト能力を持っており、フォアボールを選ぶことよりも、自らのバットで走者を返すことに執念を燃やします。追い込まれても一発の怖さが消えない打者です。
  • 座ったまま刺す「キャノンアーム」
    打撃だけでなく、肩の強さもメジャー上位クラス(Pop Time上位10%以内)を誇ります。特に捕ってから投げるまでの速さと正確性は抜群で、座ったまま矢のような送球で盗塁を刺すシーンは圧巻。足の速い侍ジャパンの選手たちも、うかつには走れません。
  • スター軍団を束ねる「扇の要」
    かつての名捕手モリーナのような絶対的な存在感にはまだ及びませんが、アストロズという常勝軍団で正捕手を張る経験値は伊達ではありません。アルカンタラら癖のある投手をリードし、かつ強力打線のつなぎ役もこなす、ドミニカ代表の隠れたキーマンです。

日本の最大の武器である「機動力(盗塁・エンドラン)」を封じられるのが最も厄介です。周東選手であっても、彼の強肩から盗塁を決めるのは容易ではありません。 また、上位打線をなんとか抑えても、下位に「20発打てる捕手」がいるため、投手陣は一瞬たりとも気が抜けず、精神的に削られることになります。

2025年成績:143試合 打率.256 20本塁打 70打点 OPS.701

内野手|攻撃力が半端ないスター軍団

内野手は特にスーパースターがそろいます。

ブラディミール・ゲレーロJr.(ブルージェイズ/一塁手)

父は殿堂入りの名選手ブラディミール・ゲレーロ(元エンゼルスほか)。「悪球打ちの天才」と呼ばれた父の遺伝子を受け継ぎつつ、現代野球の選球眼も兼ね備えた、MLBを代表する強打者です。2021年には大谷翔平と激しい本塁打王争いを繰り広げたことでも知られています。

ここがヤバい!3つの特徴
  • 打球速度190km/h超えの「弾丸ライナー」
    彼の最大の魅力は、ボールを破壊するかのような打球速度です。自己最速の打球速度は118.9マイル(約191km/h)を記録しており、これは大谷選手やジャッジ選手と並ぶメジャー最高クラス。角度がつけばピンポン球のようにスタンド上段へ飛び込み、ライナーなら野手が反応できない速さで外野へ突き刺さります。
  • パワーヒッターなのに「三振しない」
    40本塁打以上を打つパワーがありながら、三振が極端に少ないのが特徴です。2025年シーズンも三振率は10%台前半と低く、追い込まれてからも巧みなバットコントロールでヒットゾーンに落とします。「ブンブン丸」だと思って対戦すると、痛い目に遭うタイプです。
  • 親子二代の「ホームランダービー王者」
    2023年のMLBオールスター・ホームランダービーで優勝し、史上初の「親子でのホームランダービー制覇」を達成しました。お祭り男としての華もあり、WBCのような大舞台になればなるほど、笑顔で楽しみながらとんでもない一打を放つスター性を持っています。

日本の投手が得意とする「低めの変化球」を振らせて三振を取るスタイルが通用しにくい相手です。難しいボールをファウルで粘られ、根負けして甘く入ったストレートをスタンドに放り込まれる…という、投手にとって最もダメージの大きい負け方をするリスクがあります。

2025年成績:156試合 打率.292 23本塁打 84打点 OPS.848

ケテル・マルテ(ダイヤモンドバックス/二塁手)

2023年のリーグチャンピオンシップMVPであり、ワールドシリーズ進出の立役者となったダイヤモンドバックスの「心臓」。左右どちらの打席からでもホームランが打てるスイッチヒッターであり、走攻守すべてにおいて隙がない万能なスター選手です。

ここがヤバい!3つの特徴
  • 死角なしの「最強スイッチヒッター」
    メジャーでも希少な「両打ち(スイッチ)」のスラッガーです。通常、スイッチヒッターはどちらかの打席が苦手なケースが多いですが、彼は左右どちらでも高打率&長打を記録します。相手投手が右でも左でも関係なく、常に自分のスイングができるため、対戦相手は「苦手な打席」を攻めることができません。
  • 短期決戦の鬼(ポストシーズン記録保持者)
    WBCのような「負けたら終わり」の戦いで最も恐ろしいのが、彼の勝負強さです。MLBポストシーズンで「20試合連続安打」というメジャー記録を樹立した実績があり、プレッシャーがかかる場面になればなるほど集中力が増す、まさに「お祭り男」です。
  • 内野の要となる守備力
    打撃だけでなく、二塁手としての守備も超一級品です。かつては遊撃手や外野手もこなしていた高い身体能力を持ち、広い守備範囲と強肩でヒット性の当たりをアウトにします。ドミニカ代表のセンターラインを強固にする存在です。

日本の「左投手キラー」や「ワンポイント継投」という戦術が、彼には通用しません(右打席に入られるだけなので)。 また、速球への対応力が非常に高いため、佐々木朗希投手や髙橋宏斗投手のような豪速球投手が真っ向勝負を挑むと、スタンドまで運ばれる危険性が高い打者です。

2025年成績:150試合 打率.283 28本塁打 72打点 OPS.893

ヘラルド・ペルドモ(ダイヤモンドバックス/二塁・遊撃)

2023年のMLBオールスターに選出された、ダイヤモンドバックスの若き司令塔。元々は「守備の人」という評価でしたが、2025年に打撃面で大覚醒。ショートを守りながらシーズン100打点を叩き出すという、メジャーでも屈指の「攻撃的遊撃手」へと進化を遂げました。

ここがヤバい!3つの特徴
  • 脅威の「100打点」ショートストップ
    彼の最大の武器は、得点圏での異常な勝負強さです。下位打線や上位へのつなぎ役が多かった以前とは異なり、走者を置いた場面で確実にランナーを返す「ポイントゲッター」として覚醒しました。二塁・ショートという守備負担の大きいポジションで100打点を記録するのは、スーパースターの証です。
  • 選球眼お化け(Chase Rate 上位1%)
    ボール球を振らない能力(Chase Rate)がメジャー全体でもトップクラスです。際どいコースを見極めて四球を選び、甘い球だけを確実に仕留めます。ドミニカ打線がつながる中で、彼のような冷静な打者がいることで、相手投手は息つく暇が与えられません。
  • 鉄壁の「守備職人」
    派手なプレーよりも、堅実でミスのない守備が持ち味です。ショートとセカンドの両方を高いレベルでこなし、投手が打ち取った打球を確実にアウトにします。打撃開眼によって「打って守れる最強の内野手」となりました。

彼のような「選球眼が良く、かつ一発もあるスイッチヒッター」は、日本の投手陣が最も苦手とするタイプです。 ボール球で誘っても振ってくれず、根負けしてストライクを取りに行くと痛打される…。特に、ランナーが溜まった場面で彼に打順が回ると、大量失点につながるリスクが非常に高いです。

2025年成績:161試合 打率.290 20本塁打 100打点 OPS.851

エリー・デラクルーズ(レッズ/遊撃手)

「The Alien(エイリアン)」の異名を持つ、MLBで今最もエキサイティングな若きスーパースター。身長196cmの長身から繰り出される「超・俊足」と「爆肩」は人類の規格を超えており、彼がグラウンドに立つだけで何かが起こる、そんなワクワク感を持ったスイッチヒッターです。

ここがヤバい!3つの特徴
  • 人類最速クラスの「神速」
    彼の代名詞は、一塁到達まで3秒台という驚異的なスピードです。内野ゴロをヒットにし、シングルヒットを二塁打に変えてしまう足を持っています。塁に出れば「初球から盗塁」は当たり前。バッテリーが警戒していても走るため、彼が一人塁に出るだけでスタジアムの空気が一変します。
  • ショートから160km/h送球の「レーザービーム」
    ショートの深い位置から、一塁へ160km/h(約100マイル)近い送球を投げ込む「爆肩」の持ち主です。これは投手のストレート並みの速さであり、三遊間の深い打球でも余裕でアウトにします。日本の俊足打者であっても、彼の守備範囲と送球速度の前では内野安打をもぎ取るのは至難の業です。
  • 規格外の「スイッチヒッター」
    196cmの長身と長い手足を生かしたスイングで、左右どちらの打席からでもスタンドに放り込むパワーを持っています。まだ粗さはありますが、ツボに入った時の飛距離は計り知れません。「足が速くて、肩が強くて、両打ちでホームランも打てる」という、漫画でもやりすぎな設定を地で行く選手です。

彼にとって最大の武器は、日本の投手陣の「リズムを崩せること」です。 出塁されると、投手は常に盗塁を警戒してクイックモーションを強いられ、配球が制限されます。その隙に後続のソトやゲレーロJr.に打たれる…というパターンが、ドミニカ打線の必勝パターン。絶対に塁に出してはいけない「切り込み隊長」です。

2025年成績:158試合 打率.264 22本塁打 86打点 OPS.777

マニー・マチャド(パドレス/三塁手)

ドミニカ共和国代表の「精神的支柱」であり、チームをまとめるキャプテン的存在。かつてはヤンチャなイメージもありましたが、現在はパドレスのリーダーとして若手を牽引する頼れるベテランです。ダルビッシュ有投手の盟友としても知られ、日本のファンにも馴染み深いスーパースターです。

ここがヤバい!3つの特徴
  • 最強の「ホットコーナー」守護神
    三塁線への強烈な打球を逆シングルで掴み、一塁へ矢のような送球をする「マチャド・キャノン」は芸術品です。肩の強さはもちろん、打球への反応速度、スローイングの正確性はメジャーNo.1クラス。WBCのような短期決戦では、彼の守備一つで試合の流れがガラリと変わります。
  • 頼れる「クラッチヒッター」
    チャンスの場面でとにかく勝負強い打撃が持ち味です。2025年も95打点を挙げ、得点圏での集中力は凄まじいものがあります。ドミニカ打線にはホームランバッターが多いですが、彼のように「ランナーを返すこと」に徹することができるベテランがいるのが最大の強みです。
  • スター軍団を束ねる「カリスマ性」
    タティスJr.やソトなど、個性の強い若手スターたちも、マチャドには一目置いています。ベンチでは常に声を出し、チームの士気を高めるリーダーシップを発揮。彼がいることで、ドミニカ代表は単なる「スターの寄せ集め」ではなく「一つのチーム」として機能します。

彼にサードを守られると、左打者の引っ張った強い当たりや、三遊間へのヒット性の当たりがすべてアウトにされてしまいます。 また、打席ではベテランらしい読みの鋭さがあり、日本の投手が得意とする「かわす投球」を見透かして痛打してきます。精神的にも技術的にも、侍ジャパンにとって最も崩しにくい「ラスボス」のような存在です。

2025年成績:159試合 打率.275 27本塁打 95打点 OPS.795

ジュニオール・カミネロ(レイズ/三塁手)

2025年シーズンに45本塁打を放ち、突如としてメジャーの本塁打王争いに名乗りを上げた22歳の怪物。元々はマイナーリーグで「打球速度コンテスト」があれば優勝すると言われていたほどのパワーの持ち主でしたが、ついにその才能が爆発。ソトやタティスJr.ら先輩スターたちを凌ぐほどの長打力を見せつけた、ドミニカの「新・大砲」です。

ここがヤバい!3つの特徴
  • 打った瞬間に分かる「弾丸アーチ」
    彼のホームランは、滞空時間の長い放物線ではなく、ライナーでスタンド中段に突き刺さるような「弾丸ライナー」が特徴です。打球速度はジャンカルロ・スタントン(ヤンキース)に匹敵する190km/h超えを記録することもあり、内野手が反応できないほどの速さでグラウンドを切り裂きます。
  • 若手No.1の「バットスピード」
    構えからインパクトまでのスイングスピードが異常に速く、多少振り遅れてもパワーでスタンドまで持っていきます。「詰まったかな?」と思った当たりがフェンスを越えていく理不尽さは、全盛期のゲレーロ父(ブラディミール・ゲレーロ)を彷彿とさせます。
  • 恐怖の「下位打線」
    ドミニカ代表では、ソトやゲレーロJr.らが上位にいるため、カミネロのような45発打者が「6番」や「7番」に座る可能性があります。相手投手からすれば、クリーンナップをようやく抑えた後に、この怪物が待ち構えているという絶望的な打順巡りになります。

データが比較的揃っているベテラン勢と違い、まだ対戦経験の少ない若手であるため、日本のスコアラーにとって「未知の強打者」として最も警戒すべき存在です。 「初見殺し」の能力が高く、甘く入った初球を一発で仕留められると、試合のプランがすべて崩壊してしまいます。

2025年成績:155試合 打率.264 45本塁打 110打点 OPS.846

ホセ・ラミレス(ガーディアンズ/三塁手)

身長175cmとメジャーリーガーとしては小柄ながら、毎年コンスタントに30本塁打以上を放つ「小さな巨人」。クリーブランド・ガーディアンズの絶対的エースであり、ファンからは「J-Ram(ジェイ・ラム)」の愛称で親しまれています。見た目の愛くるしさとは裏腹に、中身はとてつもない闘争心を秘めたファイターです。

ここがヤバい!3つの特徴
  • 右フック炸裂!?「闘争心の塊」
    彼の代名詞といえば、常に全力で勝利に向かう熱いハートです。2023年には試合中に相手選手(ティム・アンダーソン)と殴り合いの乱闘を演じ、見事な右フックでダウンを奪ったシーンが世界中で話題になりました。WBCという国を背負う戦いでは、その気迫がさらに増幅され、チーム全体を鼓舞する起爆剤となります。
  • 三振しない「天才スイッチヒッター」
    左右どちらの打席からでもホームランが打てる上に、とにかく三振が少ないのが特徴です。フルスイングしているように見えてバットコントロールが抜群で、難しいボールもカットして逃げます。パワーヒッターでありながら「三振率」がメジャーで最も低い選手の一人という、投手にとって非常に嫌な打者です。
  • 走ってよし、守ってよし
    打つだけでなく、足も速いのが彼の魅力です。過去に「30本塁打・30盗塁」を達成したこともある俊足で、隙があれば次の塁を狙ってきます。守備でもサードのホットコーナーで軽快な動きを見せ、攻守走すべてにおいて隙がありません。

日本の投手が最も苦労するのが、「三振が取れない強打者」です。 追い込んでもファウルで粘られ、根負けして甘く入ったボールをスタンドに運ばれる…というパターンが想定されます。また、塁に出すと足技で揺さぶりをかけてくるため、バッテリーは常に神経をすり減らすことになります。

2025年成績:157試合 打率.283 30本塁打 85打点 OPS.863

外野手|最強外野陣

外野手も本当にすごいメンバーがそろっています。

フアン・ソト(メッツ/外野手)

20代にしてすでに「現役最高の打者」の一人と称される天才。2025年オフにメッツとMLB史上最高額(15年総額7億6500万ドル)で契約を結んだ、まさに「世界で一番高い男」です。テッド・ウィリアムズの再来と呼ばれるほどの選球眼とバットコントロールを持ち、ドミニカ打線の心臓部を担います。

ここがヤバい!3つの特徴
  • 神の選球眼と「ソト・ゾーン」
    彼の最大の特徴は、ストライクゾーンをミリ単位で把握しているかのような選球眼です。ボール球は絶対と言っていいほど振りません。審判よりも正確な判定能力を持っていると言われ、彼が自信を持って見送ったボールがストライクと判定されると、審判が間違っているとされるほど。「歩くこと」を厭わないため、出塁率は常に異次元の数字を叩き出します。
  • 挑発的ルーティン「ソト・シャッフル」
    ボール球を見送った際、投手を睨みつけながら体を大きく動かす独特のルーティン「ソト・シャッフル」が代名詞です。投手に対して「俺の選球眼は完璧だ」「次は打つぞ」と無言の圧力をかけるパフォーマンスであり、メンタルの弱い投手ならこれだけでリズムを崩されてしまいます。
  • 広角に打ち分ける「天才的な打撃技術」
    引っ張りのホームランだけでなく、レフト方向(逆方向)へ強い打球を飛ばす技術が卓越しています。シフトを敷いても無意味なほど広角に打ち分けるため、投手には「投げる場所がない」と思わせる絶望感を与えます。

日本の投手が最も嫌がる「ボール球を振ってくれない打者」の究極系です。 際どいコースを攻めても冷静に見送られ、フォアボールで出塁されます。ランナーを溜めた状態で後ろのゲレーロJr.やカミネロにつながれるのが最悪のパターン。かといってストライクを取りに行くと、広角打法で長打にされる……まさに「対戦したくない打者No.1」です。

2025年成績:157試合 打率.263 43本塁打 105打点 OPS.924

フェルナンド・タティスJr.(パドレス/外野手)

「El Niño(神の子)」の愛称で親しまれる、MLBで最も華のあるスーパースター。ドレッドヘアにピンクのサポーターという派手な見た目以上に、プレーの全てがエキサイティング。パドレスの本拠地サンディエゴでは、彼が動けばスタジアムが揺れるほどの絶大な人気を誇ります。

ここがヤバい!3つの特徴
  • 世界一かっこいい「確信歩き&バット投げ」
    ホームランを打った瞬間の「バットフリップ(バット投げ)」の美しさは芸術的です。打った瞬間にそれと分かる特大アーチを描き、ゆっくりと一塁へ歩き出す姿は、相手投手にとっては屈辱的であり、味方にとっては最高に盛り上がる瞬間です。チームに勢いをもたらす「感情の起爆剤」です。
  • 右翼からの「レーザービーム」でプラチナグラブ賞
    かつてはショートを守っていましたが、外野(ライト)に転向して才能が更に開花。リーグ最高の守備手に贈られる「プラチナグラブ賞」を受賞しました。深い位置からノーバウンドで三塁やホームを刺す「爆肩」は、全盛期のイチロー選手を彷彿とさせる、あるいはそれ以上の威力を持っています。
  • 身体能力お化けの「トリプルスリー」候補
    打って、走って、守れる」現代野球の申し子です。2025年は怪我の影響もあり本塁打数は落ち着きましたが、本来は「40本塁打・40盗塁」すら狙えるポテンシャルを持っています。一塁に出れば盗塁を決め、シングルヒットで一気に三塁を陥れるアグレッシブな走塁は脅威そのものです。

彼に「気持ちよくプレーさせる」ことだけは避けなければなりません。 一度波に乗せてしまうと、ドミニカ代表全体のボルテージが一気に上がり、手がつけられない状態になります。また、ライトへの浅いフライでも、彼の強肩があるためタッチアップを自重せざるを得ない場面が出てくるでしょう。

2025年成績:102試合 打率.268 25本塁打 71打点 OPS.814

フリオ・ロドリゲス(マリナーズ/外野手)

「J-Rod(ジェイ・ロッド)」の愛称で世界中のファンを魅了する、マリナーズの若きスーパースター。デビュー直後からチームの顔となり、走攻守すべてにおいて規格外のポテンシャルを見せつける「次世代のMLBの顔」です。あのイチロー氏を師と仰ぎ、師弟関係にあることでも知られています。

ここがヤバい!3つの特徴
  • イチロー直伝の「愛弟子」
    マリナーズの会長付特別補佐を務めるイチロー氏から、打撃や守備、走塁に至るまで直接指導を受けて育ちました。キャンプでキャッチボールをする姿は毎年の恒例行事。イチロー譲りの「準備へのこだわり」と野球脳を持ち合わせており、日本の野球スタイルや精神性を誰よりも理解しているドミニカ選手かもしれません。
  • 「30本塁打&30盗塁」級の身体能力
    190cm 100kgを超える恵まれた体格から、軽々とスタンドに放り込むパワーと、内野安打を稼ぐスピードを兼ね備えています。過去には史上最年少での「30-30(30本塁打・30盗塁)」に迫る記録を作るなど、パワーとスピードの融合は現役トップクラス。センターの守備範囲も広大です。
  • 球場を支配する「J-Rod Show」
    彼がプレーすると、球場全体が「J-Rod Show(ジェイ・ロッド・ショー)」と呼ばれる熱狂に包まれます。ホームランダービーで次々と柵越えを連発して会場を沸かせたり、守備でスーパープレーを見せて観客を煽ったりと、エンターテイナーとしての才能が抜群。彼が笑顔でプレーしている時は、相手チームにとって最大の危険信号です。

彼一人に「暴れられる」だけで、試合の主導権を完全に持っていかれる怖さがあります。 特に、師匠であるイチロー氏の国・日本との対戦には並々ならぬモチベーションで挑んでくるでしょう。感情を前面に出してチームを鼓舞する彼を乗せてしまうと、ドミニカ打線全体が手のつけられない状態になります。

2025年成績:155試合 打率.267 32本塁打 95打点 OPS.798 (

WBC2026 代表|ドミニカ共和国大会日程と日本との対戦

ドミニカ共和国代表はプールDに所属し、アメリカ・マイアミ(ローンデポ・パーク)で戦います 。
同組:オランダ/ベネズエラ/ニカラグア/イスラエル

1次ラウンド試合日程(日本時間)

  • 3月7日(土)9:00 vs ニカラグア
  • 3月9日(月)1:00 vs オランダ
  • 3月10日(火)1:00 vs イスラエル
  • 3月12日(木)9:00 vs ベネズエラ

▼詳しくはWBC公式サイトをチェック!

日本代表(侍ジャパン)との対戦は?

最短で「準々決勝」での対戦可能性があります。

大会の組み合わせ上、日本のいる「プールC」とドミニカのいる「プールD」は、準々決勝(マイアミ開催)でクロスして対戦します。

  • パターンA:日本が1位、ドミニカが2位通過の場合 ➡ **3月15日(日)**に対戦
  • パターンB:日本が2位、ドミニカが1位通過の場合 ➡ **3月14日(土)**に対戦

つまり、両チームが順当に勝ち上がれば、世界一をかけた大一番がいきなり準々決勝で実現することになります。

WBC2026 ドミニカ共和国代表|日本での視聴方法

WBC2026の日本国内での放送・配信については、
Netflix(ネットフリックス)が独占配信を行うと発表されています(※2025年12月時点)

現時点では、地上波・BS・他の配信サービスでの放送予定は発表されていません。

※放送・配信情報は変更される可能性があります。
開幕前には必ず公式情報をご確認ください。

テレビの大画面で観戦したい方へ

WBCは、スター選手のスイングや投球フォームなど、細かいプレーも見どころです。
可能であれば、テレビの大画面で視聴できる環境を整えておくと、より楽しめます。

スマートテレビを持っていない場合でも、Fire TV Stickなどのストリーミング端末を使えば、テレビでNetflixを視聴できます。
※開幕前に一度、視聴方法を確認しておくと安心です。

【まとめ】WBC2026 ドミニカ共和国代表は“ガチレベルクラス”

  • MLB本塁打王クラスが並ぶ「銀河系打線」
  • ベテランの統率力と若手の爆発力が融合
  • 2013年以来の王座奪還へ本気の布陣

WBC2026のドミニカ共和国代表は、史上最強とも言われる破壊力を持ったチームです。 侍ジャパンにとって、準々決勝以降で立ちはだかる最大の壁となるでしょう。今後の動向にも注目していきましょう。


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